■今年は貝掘りに行かず終いだったのですが、貝掘りは面白いですよね。まず、第一に、自分でとったものを食べるという、収穫の喜びというか、そんなものがあります。野菜や果物もそうでしょうが、食べる寸前まで生きているという実感があります。貝は、バケツで海水に浸しておくと、入水管やら出水管をダラーと出して、寝そべっている?ところなど、実にかわいいものです。
■また、海に行き、広ーい砂原で、潮風に当たりながら、貝を探すという醍醐味が味わえます。幸せだなーと感じる瞬間です。貝掘りでは、アサリだけではなく、姥貝だったり、ハマグリだったり、エビ、蟹、いろいろな生き物と遭遇することも楽しさの1つです。子どもたちにこんな体験をさせたいものですね。