有り難う日記

最近、感謝する心が薄れておりました。そこで、日常の1シーンに「有り難い」ものを見つけて、記していこうと決意しました。

木村秋則氏の講演

■あの、「奇跡のリンゴ」の木村氏です。DVDとしては見たことがあったのですが、生は初めてでした。

 氏の本によると、宇宙人との遭遇とかがあるので、眉唾物として見られる方もおられるかもしれませんが、人生訓としては、大変参考になりました。

・ミツバチがいなくなったのは、硝酸態窒素のせいだということでした。いわゆる農薬を始め、未完熟堆肥だと。

・草は刈らない。草が朝露を付けるので、冠水も不要!

・草があると、土の温度が22度に保たれる。刈ると、炎天下では33度となり、冠水はもちろん、人間が疲れるのと同じように、植物も疲れる。

・昔の野菜(戦後)と今の野菜を比べると、栄養価が100倍以上、違う。それだけ、野菜に力がなくなってきている。

・オーガニックこそが、自然栽培こそが、最適!

・農薬満載のリンゴ、自然栽培のリンゴ、ほったらかして比較実験! 自然栽培のリンゴは腐らない!

 

■とても、人柄のいい、飾り気のない方で、いい方です。ですから、言われていること、全て信じます。木村氏の経験に感謝です