有り難う日記

最近、感謝する心が薄れておりました。そこで、日常の1シーンに「有り難い」ものを見つけて、記していこうと決意しました。

原監督に感謝!

■野球をやってきたからではありません。唯単に、原監督が大好きです。氏が巨人を去った時、監督就任した時、日本シリーズで優勝した時、WBCで世界一になった時、そして、今日、いずれの日もスポーツ紙を複数購入して、何度も繰り返し読む程、大好きです。

■ その原監督が退任されました。実に、「花」のある名将でした! ツキがあるというか、入団も恩師と仰ぐ、長嶋監督から代わったばかりの故藤田監督がくじを 引き当て入団し、長嶋氏から監督は君だとバトンを渡され、落合元監督との4番を巡る確執等々、時期・時期に花が咲いておりました。このツキにあやかりたい と思ったのは、私だけでしょうか。甲子園時代も鹿児島実業との死闘はあまりにも有名でした。

■原監督曰く、「肩の荷がおりました。」とすがすがしい顔、何か、私もこんなセリフを吐いてみたい心境に陥ったことでした。それはさておき、ニッカンスポーツに「一時代の幕を下ろした」という表現があり、言い得て妙だと思えたことでした。

■私も、花のある退職をしたいと思ったことでした。原監督、お疲れ様でした。そして、有り難うございました。