■今、中国ではこんな言葉がささやかれているそうですよ。「人肉空気浄化器」
わかりますよね。大気汚染の進む中国で、人間の肺が浄化器になっているというのです。それに比べると、日本のきれいな空気、感謝せずにはおれませんよね。見えないものは、感謝の気持ちがなくなるというか、そんなことさえ考えつかない、当然の結末という感じなのですが、中国のお陰で、空気への有り難さが目に見えてくるというわけです。
こんな自分に腹立たしいですが、もう本当、空気を始めとした、自然にはもちろん、いつも当たり前のことに感謝する気持ちを持っていきたいものです。金子みすゞ氏ではありませんが、「見えないけれどもあるんだよ!」というわけです。