有り難う日記

最近、感謝する心が薄れておりました。そこで、日常の1シーンに「有り難い」ものを見つけて、記していこうと決意しました。

「杉原千畝」

■映画「杉原千畝」を見てきました。「千畝」という字、「せんぽ」と呼ばれていたようです。あくまでも、映画を全て史実とした場合になりますがね。
 泣けました。2000人以上のユダヤ人を救い、今ではその子孫が4万人を越すというような字幕が踊っておりました。エライ人だと思えました。唐沢寿明氏が名熱演されておりました。英語も流ちょうに操っておられました。
 あの当時、映像や歴史の書籍等々では、戦争一編色なのですが、外交官という人々が軍服を着ずして、活躍されておられたんだーというのがものすごい発見でした。
 ハルピン学院でしたか、ここの校訓?がよく出てきておりました。自治三決「人の世話になるな・人の世話をしろ・見返りを求めるな」と。
 杉原千畝という日本人に感謝!!