有り難う日記

最近、感謝する心が薄れておりました。そこで、日常の1シーンに「有り難い」ものを見つけて、記していこうと決意しました。

医食同源!

■食事は、医療と同じという考え方がありますね。その通りだと思うのですが、そんなことは露さえ知らずに食べていた若い頃、そして、今も知っていても、パクパク食べてしまう自分がいます。

 例えば、牛に豚、あるいは鶏に、「命をありがとう、私の体の一部になってね。健康にしてね。」と感謝して食べているでしょうか。野菜や果物、穀物は同じです。ある方は、食事は「同化」だと言われておりました。確かに、他の命、別の命を取り込んで、自分の命にしていくわけです。だから、感謝していたら、今日食べた牛は自分に同化して、健康を手助けしてくれるとか、寿命を延ばしてくれるとか、考えられるところでしょう。でも、そんなことを考えて食べてはいませんでした。テレビのニュースに釘付けで、そんなこと、考える余裕もありません。

 しかし、ここで宣言した以上は、これから真剣に感謝して、食していきたいと思ったことでした。食べ物に感謝!