■舘ひろし・黒木瞳氏主演の「終わった人」を鑑賞してきました。普段、邦画はあまり見ないのですが、今回は自分と立場が重なったので、興味津々でした。私が今年58歳になるので、定年まであと2.5年となり、とても重なったので見に行ったというわけです。
それより何より、主役の若き日の回想シーンがあるのですが、それがラクビーをやっているところで、反則するか、しないかで生徒同士の取っ組み合いがあったのですが、シンクロニシティだなーと思わずにはいられませんでした。というのも、日本大学のアメフト部の事件があるからです。
■それはさておき、定年後の喪失感は覚悟しておかねばと感じた次第でした。へたに、仕事をするにもリスクが潜んでいる、恋愛も危ない、夫婦間も卒婚という事態、もうそれぞれなのでしょうね。とても参考になりました。どう生きていくべきか、悩む昨今です!!
こんな気付きを与えてくれた映画に感謝!!