有り難う日記

最近、感謝する心が薄れておりました。そこで、日常の1シーンに「有り難い」ものを見つけて、記していこうと決意しました。

「500ページの夢の束」鑑賞

■パソコンや文章を書くのが好きな私としては、必見の映画だったわけです。すると、どうでしょう。
 この映画、自閉症の主役を中心に繰り広げる、愛の物語でした。

 どんなところがか、まずは自閉症の主役が1日の行程を暗記していて、そのレールから外れることはありえないわけですが、「スタートレック」のシナリオに応募するため、自らハリウッドに乗り込むという勇気を出すというシナリオになっていくわけです。

 一方で、健常の姉との姉妹の関係に隙間風がふいていたのですが、お互いにこの事件を通して理解を深めていくというシナリオです。

 さらには、施設の方とのやり直し、警官との意思疎通等々、とてもいい映画に仕上がっていて、久しぶりに涙がこぼれたことでした。

 いい映画です。こんな愛の映画に感謝!!