■ジャッキー・チェン VS ピアースブロスナンの映画でした。前者は相変わらずのアクションでしたが、ブロスナンは007の面影亡く、おじいちゃんになっていたなーと思ったことでした。かっこよさは相変わらずでしたがね。
アイルランド紛争を巡る映画で、ブロスナン(アイルランド出身)特有でしょうかね。二重・三重の色仕掛けにブロスナンが足下をすくわれ、復讐者(ジャッキー・チェン)と間接的に対決していくというシナリオは抜群でした。
■それにしても、テロ事件が一向になくならない中、使われる爆薬の威力を知らせる映画ではないでしょうか。凄い音響でした。
そんな爆薬の激しさを教えてくれるこの映画に感謝!! テロ事件の無意味さを教えてくれていると感じました。