■今年で母が亡くなってから、15年となりあました。早いものです。
とても気が強くて、負けず嫌い、そんな母は死なないと思っていました。そしたら、心臓手術の後、一気に逝ってしまいました。リウマチも患って、晩年は家事もままならない状態でしたが、皆、死ぬんだという、当たり前の情念がわいてきたことでした。
母有ってのお陰で、自分がいるというのが事実でして、感謝というのは当たり前なのでしょう。仏壇には、にこっとした母が写っております。にこにこ顔の母でしたが、そのままです。いつかは、自分もこの隣にと思います。それまで、感謝して生きていこうと思った命日でした!!
今から、住職による供養が始まります。