有り難う日記

最近、感謝する心が薄れておりました。そこで、日常の1シーンに「有り難い」ものを見つけて、記していこうと決意しました。

落書きならぬ落柿

■今、至るところに、若い柿が落ちていますよね。一雨ごとに、一風ごとに、若い柿の実が落ちています。

 先日は、柿の上部の1本のとげみたいなとんがりがめしべの柱頭のなごりというのを知って、落ちている柿を拾って、まじまじと眺めてみたわけです。

 すると、どうでしょう、アリがたかっているではありませんか。うわっと、離したのですが、その時、ふわっと、甘い香りがしたのですよ。

 エッと思い、今一度、アリを息でフーフーしながら、臭ってみたわけです。ウーン、甘酸っぱい香りがしてきました。うわー、いい臭いだーとね。

 落ちた実にも、甘さを感じてアリがたかる、自然の営みは凄いなーと、つくづく感じたひとときでした。

 こんな気付きを与えてくれた落柿に感謝!! 

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落書きならぬ落柿