有り難う日記

最近、感謝する心が薄れておりました。そこで、日常の1シーンに「有り難い」ものを見つけて、記していこうと決意しました。

他力本願

■よくめあてを持てとか、目標、夢を持てというのですが、「生まれ変わりの村」だったか、その著者、森田氏は言われます。

「ハンドルを離せ」と。

 つまり、自分で人生の運転をしてはいけない、人生というか、流れに乗りなさい!と。

 

親鸞聖人は言いました。「他力本願」だと。若い頃は、そんなことを言っているから成長できない!と思っておりました。ところが、人生を重ねて、ここ10年くらいは、「他力本願」こそが人生の重要な要ではないのか、ハンドルは手放したがいいと思えるようになってきました。実践はついてきていないのですが、この考えが「正論」だと思えるような心境になってきております。あとは実践あるのみなのですが!!

 

「他力本願」に感謝! なぜなら、人生に必要なことは、全て他人が他者が導いてくれるというわけです、つまり偶然はない、必然あるのみ、全てが必然なのだと、その流れに乗るだけだ、へんにオールをこいではならない、漕いだが最後、行きたいところと反対方向に流され始めると、ね。