■かって、ブラッド・ピット主演のフューリーという戦車映画がありましたが、今回のはそれにも勝る戦車合戦です。
どちらも映像革命と言われていましたが、今回のはそれを上回る作品かと思われます。弾道をCGでしょうが、うまい具合、スローで表現されていて、微妙なコースをうまく再現?してあります。
前者は、タイガー戦車(独)VSシャーマン戦車(米)の戦いでしたが、今回はタンカー(独)VST-34(ロ)の1対多の戦いです。1対多の設定は同じなのですが、見所満載ですよ。
さらには、今回はロシア映画とあって、ロシア語表記が多く、訳もロシア語とドイツ語で、通訳の女性を通じて会話がなされるというものです。この車長の男性とこの女性が恋に陥るという設定もあって、見逃せません。
この女性、ロシア人みたいで、とてもきれいな方でした。
■戦車からの砲撃をCGでしょうが、弾道をきれいにスローで描いてあって、微妙なコースが再現?されています。戦車の爆発シーンもすごいです。
私は、小さい頃、自衛隊の戦車に乗せられ、真っ暗だったので泣きわめいたという体験があるのですが、ぜひもう1回乗ってみたいものだと思っているところです。
この戦車映画に感謝!!