有り難う日記

最近、感謝する心が薄れておりました。そこで、日常の1シーンに「有り難い」ものを見つけて、記していこうと決意しました。

父の暮らし方

■今日も、父に登場してもらいましょう。

 私の父はヘビースモーカーですが、ノンベン、ダラリンとなぜか元気です。

 年は85歳になります、今年。長寿の秘訣がわかってきました。それは、・・・・。

 深く考えないことです。それと病院に行かないことです。この2つです。

 というのも、今までにインフルエンザと、多分肺がんであろうと思うのですが、咳き込みが激しいのですよ。12月当初ははきまくり、これはもう食も入らないし、いよいよかなと思ったことでした。

 何しろ、咳き込みが激しく、「たばこをやめよう」というのですが、聞く耳持たずでして、「家じゃ、どうすることもできないから病院で精密検査しようよ」と言った翌日から、なぜか復帰、食も元に返ってきました。

 もし、病院で精密検査を受けたら、きっと肺がんを宣告されるのだろうと思います。内の妻が内々で、かかりつけ医師に相談に行ったら、「すでに重い肺の病気にかかっておられると思います」と、レントゲン写真からお墨付きをもらってきたわけです。紹介状を書いたのですがということでしたが、我々には内緒にしていたようです。

 もし大病院に行っていたら、多分、入院・手術・抗がん剤となったと思うのですよ。そうなっていたら、多分食欲不振に陥り、体力が落ち、あとは死を待つのみという感じだったと思うのですよ。

 それがインフルエンザだろうが、何だろうが、病院に行かないもので、何とかこうして過ごしておられるのだろうと推察します。恐るべしです。

 年をとったら病院には行かない! これが長寿の秘訣かもしれません。変に体を触るよりか、自然に任せる、これが一番いいのかもしれません。つまり、たばこもパチンコも免疫を高めているとしか、思えません。

 こんな父の姿に感謝!!