有り難う日記

最近、感謝する心が薄れておりました。そこで、日常の1シーンに「有り難い」ものを見つけて、記していこうと決意しました。

月夜の晩に!

■昨日の満月、よかったですね。

 今が、我が家の窓から寝ながら見られる、いい角度となっています。

 

 昨晩は、カーテンをあけて、月明かりの中で就寝しました。寝付けないどころか、月の(付きの)エネルギーをもらいながら、夢の中へと落ちていったことでした。

 

 あまりの明るさに、目が覚めて、真夜中に読書はしましたが!! ま、こんな茶目っ気もいいでしょう。

 

 そんなこんなで、こんな満月、月夜の晩に感謝!!

時間が止まった!!

■正確には、時間がスロー回転し始めたというところでしょうか。

 

 以前、野球の神様でしたか、巨人の川上元監督か、長嶋元監督か、王元監督が、確か言われていましたよね。

 

 ボールが打席で止まって見える!と。 それで、ホームランが打てると!

 

■さて、今回はそんな名人芸ではなくして、誰にでも経験のあることではないかと思い。レポート?してみます。

 

 時間がスロー回転し始めたのは、今回で2回目でした。

 

 1回目は、今から10年ほど前だったでしょうか、自転車で坂道を颯爽と飛ばしていて、道路に出る直前で縁石があることに気づき、もうすでに時遅し!

 

 その時です、時間がスロー回転し始めたのは!! 自分が道路に吹き飛ばされるのが、上から見ているような感覚といえばいいか、ゆっくり時間がコマ送りしているのが自分でもわかるのですよね。

 

 これ、不思議な体験でしたので、黙っておきました。

 

■そして、今回が2回目、ちょっと急ぎの用事で、全速力で走っていたら、ちょっとした段差に足を取られてしまい、あれよあれよという間にスッテンコロリン、この時も、自分のこける様子が実況中継できる位、スロー回転なのですよね。

 

 そして、こけて、通常運行に変わります。痛さがジワーッと湧いてくるのでした。

 

■このことを妻に話したら、交通事故などで、そんな体験をする人がいるようね!と、話してくれました。自分は体験ないのだそう。

 

 というわけで、こんな痛い体験はしたくはないものですが、意外や意外、これって、死後の世界に入り口なのかもしれないなー、なんて考えもしたことでした。

 

 この世とあの世は紙一重で、写し絵になっている???

 

 こんな感覚に感謝!!

 

「トップガン」のファミマコーヒー

■恐るべし、ファミマのコンビニ100円コーヒーカップが凄いです。

な、何と、トム・クルーズ氏の最新映画、「トップガン」のロゴ風入のカップとなっています。

 これはいいですね。

 クルーズ氏なみに、コーヒーを飲んで、ひとっ飛びという感じになれそう?です。

 もうすぐ公開ですね。

 ジェット機に乗ってみたいと思うのですが、これは土台無理な話なので、映画とコーヒーでその味を味わいたいところですね。

 そんなコンビニコーヒーカップに感謝!!

トップガン

トップガン

 

「悩みのるつぼ」(朝日新聞)

朝日新聞の土曜日掲載、「悩みのるつぼ」は人生の指針として読んでいるところなのですが、昨日の内容はこうでした。

 男性不妊で子どもをさずからないので、離婚すべきかどうかを悩んでいるという女性の質問でした。

 

 我が家も子どもがおらず、似たような感じが以前ありました。

 

■回答者たる姜尚中氏は、喝破されました。

「夫婦の目的は出産だけでしょうか」

 

 逆の場合はどうしますかとの問い、さらに、いい結婚をして、子どもを育て孫を見て死んでいくという「定番メニュー」だけが人生だと、執着しています!とも喝破されます。

 

「愛情」こそが重要です!と言われます。夫婦の数ほど、いろいろな人生があります。順風満帆なんてない、不運や悲劇、不幸や災難、人生は様々です。夫婦の愛情こそが「幸せの木」ですとおっしゃいます。

 

■うーん、わかる気がしました。姜尚中氏も子どもさんを自死でなくされているから、よくわかられるのでしょう。夫婦には様々な選択肢が残されています。「夫婦の愛を手放さないでください」と結ばれました。

 

 私ら夫婦は、子どものいない夫婦を選択しました? 子どもがいない分、「自由」がききました。それは、時間と金銭です。

 

 その時間と金銭を夫婦で分かち合いました。今では定年を迎え、コロナ禍で、そんな自由も謳歌できていませんが、コロナ禍まで、それこそ、「自由」を満喫してきました。人生いろいろだと思えますね。

 

 これからも、子どものいない分、老後がどうなるかという不安は、子どものいる夫婦より大きいかと思いますが、人生それぞれです。覚悟を決めて、生きていくしかないのだと思えます。今更、どうしようもない問題ですからね。

 

 他力本願というか、自分たちではどうしようもできない問題というのはあるものです。

 

■というわけで、この回答者の意見にかなり考えさせられ、これでよかったのだと、自由を満喫してきたのだと納得させられ、感謝感激の記事に感謝!!

 

梅の実、第2弾!

■妻が実家の梅の実とりに行くというので、同席せざるを得なくなりました?

 

 農家なので、何でもありなわけです。そこで、梅の実が充実しているというわけで、2人で行くなら早いということで、一緒に行ってきました。

 

 今回の梅の実は、梅干しその他用です。

 

 前回は、梅酒用です。我が家は誰も酒を飲まないので、そんなにいらないわけです。

 

■しかし、梅干しはやはり必要なわけですね。1日1個は食べますので!

 

 それで行ってきました。そんなに多くはないのですが、たわわに実っていました。我が家の盆栽風の梅とは大違い、1時間ほど摘みました。

 

 相当な量、これを処理する妻も、これからたいへんだぞと思いますが、こんなのが趣味みたいなので、任せています。

 

 こんな無農薬梅に感謝、そして妻に感謝!!

落語

■久しぶりに落語を聞きに行ってきました。

 我が家では有料で落語を聞きに行ったことは一度もなく、全部、無料チケットに応募しての鑑賞です。

 これがよく当たるのですよね。年に1回は必ずあたります。確率は25%です。

 それはともかく、落語家は話ばかりでなく、そばやうどんをそそる音とか、センスを使ってうまい具合に表現されますよね。

 たまには、紙切り名人までおられますよね。

 見ていて、いや聞いていて飽きませんね。

 どうすれば話上手になるのか、あるいは感動を与えられるのか、その辺のヒントをもらいながら鑑賞できると、もっといいですよね。

 そんな落語に感謝!!

 

「オードリー・ヘップバーン」鑑賞

■「ローマの休日」を見て以来のファンです。

 これを見て、ローマが好きなって、かれこれ4回ほど行っているでしょうか。

 この映画を見て感じたことは、人生は全てに平等なのだということでした。

 あれだけ有名な女優さんで、だれしも成功という文字しかうかびませんよね。容姿だろうが、才能だろうが、・・・。

 しかし、内面では、離婚歴2回、父親との幼少期の別離、そして戦争体験者、これらが全てを彼女にのしかかっていたようです。

 こう考えると、いかに成功している人でも、内面や家庭のおいては、それぞれの悩みや苦悩を持たれているのでは?と感じたことでした。

 63歳で死去されています。晩年は、ユニセフに集中されたのを昨日の如く思い出す始末です。

 人生を考えされられた、この映画に感謝!!

 

■それにしても、若き日々を思い出したことでした。

 真実の口に手を突っ込んでみたり、スペイン階段をジェラートを食べながら歩いてみたり(今では禁止されていますが)、通路のカフェでエスプレッソを飲んだりと、もう「ローマの休日」を何度もしてきたことでした。

 願わくば、まるまる2日間ほど、休日として過ごせたらなーと思っているところです。もう一度、行きたいですね!!