有り難う日記

最近、感謝する心が薄れておりました。そこで、日常の1シーンに「有り難い」ものを見つけて、記していこうと決意しました。

魚とり

■我が家の前には、「カダヤシ」という名の蚊絶やしの魚がいいます。ネーミングがなんともいいですね。

 蚊の幼虫のボウフラを食べるのだそうです。

 さて、そんなのがいるのですよ、我が家の前の溝に。水自体は、山裾なので、大変きれいです。下水は下水管なので、この溝とは無関係でして、だからでしょうか、これが季節に出てきます。

 ま、外来種なので、よくはない種類だそうです。

 が、これ、飼えば愛おしいわけですよ。かわいくて。それで一緒にすくったら、何と、ドンコという魚までとれたので、一緒に飼っていたら、1匹、2匹とカダヤシがどんどん減っていくではありませんか。

 最初は寿命と思っていました。しかし、あとからこのドンコが原因とわかりました。太る、太る、巨大魚になってきました。

■昔は、ドジョウが至る所にいたものです。それも見なくなり、メダカも全然見ません。こんな中、外来種は元気なわけです。それとアメンボもいます。

 というわけで、こんな外来種に感謝です。