■中島みゆきさんの歌詞が心に響く映画でしたね。出会いとは、わからないものですね。何がよくて、何が悪いのか、どうとるのかも、その人次第というか、・・・ですね。
妻と一緒に見に行ったのですが、妻曰く、「私の住んでいる所に勤務しなかったら、結婚はなかったよね。」と。
確かに、そうですね。これが「縁」というものでしょうか。それがよかったのか、悪かったのかは別問題として、つまり、別の人生がお互いにあったことでしょう。
■この辺をどう捉えるかというのは、難しい問題です。しかし、結論ありきです。
それは、
その人が感謝して受け取れば正解だし、エッ、こんな人生と思えば不正解ということになりますよね。
それがいい縁であろうと、悪い縁であろうと。
氏は歌われます。
「逢うべき糸に出逢えることを 人は仕合わせと呼びます」と。
■映画の結末で、主役の2人は幸せになるのでしょうか、私と妻の意見は、真っ二つでした。
また、こんな映画をアマゾンプライムで見ました。「冷静と情熱のあいだ」という2001年頃の映画です。
なにか、すごく似ているのですよ。設定というか、流れというか、オマージュという感じを持ったことでした。
さらには、「マチネの終わりに」という映画が昨年公開されましたが、このサントラ曲が「冷静・・・」のサントラと、これまた似ているのですよね。何なのだろう、この一致?
こんな映画に感謝!!