■人生の三坂をご存知ですか。それは、上り坂、下り坂、そして、
「まさか」
です。よく、識者は、だから、用心せよ！、備えよ！というわけですね。
ところがですね。面白い論調を読みました。
「Toriino」（日本野鳥の会）の53号にこんな「まさか」が紹介してありました。
わかりやすいように、例の箇所をあげますね。
「まさか、昨日の雨の後、こんないい天気の日があるなんて」
「まさか、昨日まで青かった葉が今日は色づいているなんて」
「まさか、こんな真っ青な空を小鳥が飛び、さえずり声を響かせているとは」
■まだまだ続くのですが、「まさか」を悪い方にとらず、いい方にとったらどうだろうという展開でした。
私は目が覚めたことでした。こんな考え方があったかーと！
感謝です！！
