有り難う日記

最近、感謝する心が薄れておりました。そこで、日常の1シーンに「有り難い」ものを見つけて、記していこうと決意しました。

武井壮氏の考え方に脱帽!

日本ユースホステル協会の機関紙「Hostelling Mgazine」というのがあるのですが、巻頭インタビューで、武井壮氏登場です。私は、氏のことを全くもって知らなかったのですが、読んでみると、すごい考え方の持ち主だと思いまして、今回紹介してみます。

 それによると、

1)貧乏だったので、這い上がるためには授業料免除の特待生を獲得するため、猛勉強した。

2)何となくスポーツではなくして「スポーツで食っていくにはどうしたらいいか」と考え、実践していった。

3)何らかのスペシャリティを持たないと、思い通りの人生にはならない。

4)すべてのスポーツで頂点を目指し、そのためにはそのスポーツ理論から学び、自分を磨き抜いていく。

5)小学生の頃からずっとこのパターンで、全てで頂点を目指した。

6)スポーツだけでは息詰まる、そのためにアスリートの能力と実績を兼ね備えた芸能人を目指した。

7)テレビ番組欄から、ゴルフと野球が必須だとわかり、この2つを特待生で米国留学し、成績を収めたため、芸能界でナンバーワンプレーヤーと触れ合えるのは自分だけになった。

8)旅も好きで、暇さえあれば行く、そして事前に知識を得てから見学するので、半端ない楽しみ方がある。

9)地球上、全て行きたいと思う。見たことがないのは僕の損失だと考えている。地球上をすべて見てから人生を終えたい。

10)今は日本での知名度しかないので、世界での知名度を高めたいと考えている。本田選手は世界のサッカー選手で、どこでもちやほやされるが、自分にはまだない。

11)誰かを責めたり、蔑視したりする言葉は吐かないようにしている。すべて自分に向けて言っている。手を優しく撫でると心地よいが、つねると痛い。それと同じ! 同じ手でやっていることが全く違ってくる。

12)知っていることが多ければ、その旅先で楽しめるが、知らないと楽しめない。生涯、学習!!

 いやー、勉強になりました。武井壮氏に感謝!!