■紅葉のきれいなシーズンを迎えましたね。なぜ色づくのか、それはこうです。
それは、秋になり気温が低下してくると、光合成の質が落ちてくるし、水分のある葉は寒くなってきます。
そこで、木は緑に見える葉緑素を枝に吸い取り、残ったカロチノイドが葉を黄色く見せ始め、そのため、アントシアニンという物質が造られ始めて赤く染まっていくというわけです。
そして、葉は自然に朽ち果て、落ちていく、つまり、水分で葉が凍ったり、寒くなったりすることを防げるわけです。冬の積雪に耐えるわけですね。
■理屈はおいといて、写真の如く、きれいですよね。でも、近づいてみると、意外と汚い?のですよね。これは、人間の顔と同じかもしれませんね。遠くから見ると美人でも、近づくと、・・・・。
それはさておき、遠目ではとてもきれいです。目の保養にもなりますね。
こんな落葉、落ち葉、紅葉に感謝!!