有り難う日記

最近、感謝する心が薄れておりました。そこで、日常の1シーンに「有り難い」ものを見つけて、記していこうと決意しました。

「ノマドランド」鑑賞

ノマドとは、遊牧民を意味する英語です。以前、「ノマドライフ」というキーワードがかなり使われました。

 つまり、遊牧民みたいに仕事をするというものです。会社勤めをせずして、ノートパソコンを持って、自分の好きな場所(家やカフェ等々)で仕事をするというものです。

 今回の映画はランドですから、国ということで、アメリカ合衆国全域?をバンに乗って、生活をして回るという映画でした。

 こんな方が米国には多いのでしょうね。

■映画の中では、アマゾンだとか、国立公園だとかで期間労働をしたりして、バンで自由な生活を送っていくという内容でした。

 物語性はあまりなく、実写版という形の映画でした。もちろん、実写とはいいながら、出ている方は女優さんですから、そうでもないのでしょうがね。

 ただ、実際の路上生活者も登場しているとのことでしたので、意外と真実なのかもしれません。

 何れにせよ、自由な国アメリカを代表するような映画ではないでしょうかね。憧れる反面、将来への不安が残るという面がありました。若いうちはいいのでしょうがね。

 年齢を重ねると、かなり厳しいですよね、病気とか、金銭面とか!

 私も今回、定年退職を迎え、考えること大でした。なお、映画は独り占めでした!!

 こんな映画に感謝!!