有り難う日記

最近、感謝する心が薄れておりました。そこで、日常の1シーンに「有り難い」ものを見つけて、記していこうと決意しました。

先人に感謝

■先人というと、江戸時代以前を指すようなイメージがありますが、そんな昔ではなく、今から話すのは、つい10年先、20年先を生きている先輩方のことです。

 最近、60代の人生観とか、70代、80代の方の処世訓をよく読んでいるのですが(具体的に言うと、孤独とか老後とかです)、これらの方を「先人」と名付けての話です。

 我が家は子どもがいないので、老後問題が切実です。

 子どもがいても、いないのと変わらないとか、よく言われるのですが、そんなことはありません。

 子どもさえいれば、かりに孤独死したとしても、最後を処理してくれますよね。

 我が家にはそれがないのですね。

■だから、独り身の人がどんな考え方で老後を迎えておられるのかというのは、実に気がかりかつ、参考になるわけですね。

 経済的なことも含めて、身寄りがないと、入院さえできません。保証人という問題です。

 そんなこんなで、そんな類の本を読んで、これから先の人生の青写真にしたいわけです。

 そんなこんなでちょい先を行かれている方々に感謝です。