■「ノータイムトウダイ」を見てきました。
過去作のオマージュがいくつか、ありました。
まずは、イタリアはマテーラへのドライブ曲は、あの「女王陛下の007」で最後に射撃され亡くなった妻の時の曲と同じでした。
そして、「カジノ・ロワイヤル」で愛した女性の墓参りで、その密会シーンでの曲、何とも懐かしいというか、エモーショナルになったことでした。
また、ガンバレル(冒頭の拳銃を打つシーン)を彷彿させる敵との格闘、殉職した女性Mの肖像画、等々、愛好家には願ってもない演出でしたね。
■そして、そして、なんと、今回はボンドの子どもが登場です。青い目をした、愛したボンドウーマンとの子ども、いやはや!!
極めつけは、ボンドの殉職でした!! これは辛かったですね、だって、主役が亡くなるのですよ。
これで、クレイグ・ボンドは絶対にないということになりますね。
■多分、次回作は、また新たな、別のボンドの物語になっていくのでしょう。どうなるか、見ものですね。
ジェームズ・ボンドに感謝!
唯一、マテーラには行っていたので、これは超懐かしさで一杯でしたね。