■ここ数年、カニ(サワガニめいたもの)の路上コピーを多く見受けます。
どういうことかというと、車に引かれて、路上でペッシャンコとなっているわけです。
最近、多いので、個体数が大丈夫だろうと思うのですが、見ていてかわいそうになりますね。
カニは何も悪くないのに、あっという間にあの世へと行ってしまわねばなりません。もし、カニに家族があったらと思うと、居ても立っても居られないという感じになってしまいます。
コンクリートジャングルと言われたのは、もう半世紀も前のことかもしれませんが、小さい脇道まで舗装されることで、車が通りやすくなり、車が増えて、カニが犠牲になっているわけです。
個体数が少なければ、このようなコピーも減るでしょうから、よしとしなければなりませんが、放っておくと、最終的には激減というラインもないではありませんよね。
せめて、自分が自転車で通る時は、気をつけて、カニを避けていきたいものだと考えているところです。