有り難う日記

最近、感謝する心が薄れておりました。そこで、日常の1シーンに「有り難い」ものを見つけて、記していこうと決意しました。

「ネイビーシールズ」鑑賞

■冒頭の20分くらいは楽しめましたが、タンク対タンクとか、タンク対トラックとか、見せ場がありました。しかし、多くのシーンが海中での撮影ですので、誰が誰だかよくわからないし、戦闘の意味がよくわからないのですね。かなり撮影には陸上と違って困難を極めただろうという想定はできますが、エンタメとしては今一かなと思ったことでした。
 もうすこし、シールズですので、きわどい演技があるとよかったのですがね。

 それでも、冒頭や予告編は楽しめました。感謝!

「プラハのモーツアルト」鑑賞

■これは、最近では大ヒットの映画でした、私にとって。モーツアルトの恋仲相手との体験が「ドン・ジョバンニ」へと大成していったという内容です。
 この相手役がキレイなのですよ。モーフィッド・クラークというスウェーデン生まれの女優さんがとてもキレイで歌もうまいときました。目が離せませんでした。
 それはそうと、コピー機のない時代、楽譜はどうしていたのか、よーくわかりました。モーツアルトが書き、その横に何人もの執事?がいて、模写するわけです。それをオーケストラへ渡していくわけです。なるほど、と思って見ていたことでした。

プラハには私も行ったことがあるのですが、映画では「百塔の都」として有名だそうで、前編プラハロケだったということです。いいところでした。もう一度、行ってみたいと思っているところです。

 この映画に感謝!!

いくつかの海外旅行に感謝

■私は、海外旅行が多いというわけではないのですが、今までいろいろな国を巡ってきました。それで、よかったことは、日本とは違う環境に1週間ほど、身をおけることです。話題が広がることです。思い出を多くなることです。
 行った国をあげてみると、
 イタリア、スペイン、フランス、イギリス、オランダ、ドイツ、チェコスロバキアオーストリア、スイス、ハンガリー、トルコ
 インド、中国、マレーシア、韓国、ガーナ、エジプト

イスラム教あり、ヒンズー教あり、儒教あり、キリスト教あり、佛教あり、もういろいろな価値観、風俗等々、本当に面白いですね、所変われば品変わるというものです。

 こんな世界に感謝!!

 

子どもがいないという充実感

■こういうと、何か、子どものいる家庭を妬んでいるというようにきこえるかもしれないのですが、そんなわけではありません。我が家には、子どもがうまれなかったのですが、若かりし頃は周りからいろいろと雑音が入ってくるので、めげておりました。

 それで、今なのですが、夫婦で子どもがいない分、自由がきくね、と、喜びをかみしめているところです。ずっと、子どもの幸せを願わないといけませんよね。お金はもちろん、トラブル、何歳になっても気がかりなものです。そして、夫婦の自由がききませんよね。しかし、我々夫婦は、2人が一致すれば、どこへでも、いつでも、自由に行動できます。こんな自由は、子どもがいたら味わえないでしょう。

 

■もちろん、子どもがいない分、老後をどうするかというのが心配になりますよね。でも、介護が必要な時、子どもが世話してくれるとは限らないわけですよね。先のことはどうなるかは、わからないし、考えても仕方がないことだと思うようにしました。

 

 それで今、とても幸せで、生活に充実感があります。こんな環境に感謝です。もちろん、いたらいたで、感謝でしょうがね!

 

やっぱりエスプレッソ!

■今、我が家からはエスプレッソマシーンは排除しております。どうしても飲み過ぎて、喉を痛めてしまうのですよね。コンビニにはありませんから、これを飲むには、スタバなどに行くしかないわけです。
 そんな時、とあるレストランなどには、エスプレッソマシーンが置いてあるわけですよ。

 早速、飲みに行きます。この苦み、こさ、ずっしりときますね。「旨!」と口ずさんでしまいますね。イタリア旅行でやみつきになったのでした。

 こんなレストランエスプレッソに感謝!!

居酒屋に感謝

■私は飲まないので、ほとんど飲み方には参加しません。しかし、たまには、どうしても参加せざるを得ないというものがあって、参加するわけです。ほぼ、期待せずに行くわけです。それは正解なわけです。これだけ禁煙社会だというのに、居酒屋は特区になっています。たまりません、まずこれでアウトです。
 そして、飲めない酒を無理して飲み、飲まないと、コーラやウーロン茶では腹はたぷたぷ、そして、刺身の数々、脂肪の数々、耐えられません。

 そんな中、最近行った居酒屋さん、やはりたばこはあったのですが、料理がずば抜けておいしかったわけです。これだと、気分爽快、おいしい!と唸ってしまうわけですね。

 そんな居酒屋さんに、珍しく感謝!!

 

自転車運転に、父親に感謝

■よーく考えてみてください。自動車免許がないと、自動車には乗れません。今、高齢者の方が認知症が進んだりして危険運転をしまくっているというニュースが流れますよね。つまり、免許返納したがいいのではという内容です。
 このように、自動車は免許がないと乗れません。しかし、自転車はいつまでも乗ろうと思えば乗れますよね。つまり、一生物です。
 それをつけてくれたのは、私の場合は父親です。そして、自転車さえあれば、無料である程度の距離までは自分の体力と意思さえあれば行くことが可能です。
 こんなものが他にあるでしょうか。私は、これぞ一生涯使える力、物だと思います。

 こんな自転車や父親に感謝する次第です、ハイ。