■いや、いい映画でした。何か、私に似ているぞーと思いました。要はこうです。
不倫関係にある老教授と女学生の恋なのですが、老教授は難病にかかっていて、残りわずかの人生、でも愛しい彼女のことを忘れられない。そこで、自分の死後も彼女に忘れてもらいたくないために、残り数週間で、メールや動画をつくりまくり、さも生きているかのように振る舞うという筋書きです。
■これだったら、私もやりそうなパターンだな!と思ったことでした。ユウチューブで動画を作っておいて、指定日に配信するとか、メールもそうですね。新聞とかには、現代だからやれるシステムと歌われていたようです。はがきにしても、別の郵便局消印で送ってもらうことも可能ですから、死の直前には◯◯にいたんだーと思わせることもできますよね。
■いずれにしても、こんなに愛されたいですよね。愛されたいなら、自ら愛せよですね。私も妻にそんなシステムを構築しておきたいと思った次第でした。でも、それは死期がわかってからになりますよね。生きている間に届いたら、「遊び」にしかなりませんからね。いい映画に感謝!!