有り難う日記

最近、感謝する心が薄れておりました。そこで、日常の1シーンに「有り難い」ものを見つけて、記していこうと決意しました。

「ワンモアライフ」鑑賞

■もう1回の人生という意味でしょうかね。

 私はこの主役と似たところがあって、とても共感したことでした。

 例えば、時間を有効に使おうという場面です。交差点で、数秒間、全て赤信号になるのを計算して、その数秒間で道路を横切るという面です。これは当然、法を違反しているわけですが、こうして主役は人生を乗り切っているわけです。

 あるいは、奥さんとのなり染の時、踏切向こうの彼女の家に送り迎えに行くのに、踏切で止まりたくないわけです。だから、女性をドアにしがみつかせて振り切り、踏切を渡ろうとするところなど、もう時間を待てない私と全くもって同じだと、共感すること大弟子tた。

 こんな人も多いのだろうなーと、つくづく感じた次第でした。私はこれを見て、少し勇気をもらいました。私は自分がなにか変人ではないかと思っていた矢先だったからです。

■そして、主役はその数秒間で交通事故に合い(つまり、相手の車も同族の人だったのでしょう)、あの世に召されるわけです。

 その後の、あの世での創造主との会話が笑いものなのです。ここでは、ネタバレになるので、伏せておきますね。これ、面白いですよ。

 そして、ある事実から1時間あまりの猶予を頂き、この世に戻るわけです。そして、主役は数分間の生き延びた時間を懺悔に走り回るわけですね。監視人つきです。時間を急かされるわけですね。

 そして、猶予の時間が終わる頃、今一度、あの事故の再現が始まるわけです。

 ここからがこの映画の真骨頂でしょうか、・・・・。見てのお楽しみ!!

 私も、自分の残された猶予期間というのを考えたことでした。残りをどう生きていけばいいのか、いい思考の時間となったことでした。

 この気づきを与えてくれた映画に感謝!!