2021-06-11 「HOKUSAI」鑑賞 ■北斎がどうやってインスピレーションを受けたのか、ここが面白かったです。 一瞬の風で情景が変化するのをすぐ捉え、そして、今で言うメモ帳に書き留める、今も昔も変わらないのだなと直感?したことでした。 さらには、諸行無常も感じました。 歌麿や写楽も登場し、それを見出した蔦屋の旦那も、年月が過ぎ去ると、老い、死んでいくという流れに妙に感じるものがあったのも事実でした。 当時の風俗や生活が時代考証を得ての映画でしょうから、参考になったことでした。 楽しめました。 北斎に感謝!!