■アガサ・クリスティの「ナイル殺人事件」を鑑賞してきました。
まずもって、自分がエジプトへ行っているものですから、興味津々で見たことでした。
ピラミッドやスフィンクスはもちろん、アスワンのアブシンベル宮殿やナイル川クルーズ等々、とても懐かしく見てきたことでした。
特に、宮殿の方は、設定が第一次世界大戦の頃なので、まだ移設されておらず、それこそ川沿いにある宮殿が描かれていました。
■内容は、ポアロ氏が大戦に参戦しているところから始まります。その頃から、物の見方や考え方が優れていたというのを描写してありました。
そして、事件の起きるクルーズ船に乗り込むわけです。
ここで、様々な伏線がはられて、事件は一件落着となっていくわけです。
だれでもが容疑者という感じで映画は進行していきました。そして、最後には「あっと驚く為五郎」という感じの結末を迎えます。
それは秘密です!!
この映画に感謝!!