有り難う日記

最近、感謝する心が薄れておりました。そこで、日常の1シーンに「有り難い」ものを見つけて、記していこうと決意しました。

大腸検査の下剤に感謝?

■大腸検査に行ってきました。人間ドックの追加コースとして入っておりました。カメラかCTかという選択肢がありました。

 私は手術をしまくっておりますので、できれば中に挿入していくより、CTの方がいいかと、そちらをお願いしました。

 若かりし頃、全腸検査も以前やったことがあったので、大量の水と薬を飲む下剤に辟易していたのですが、CT検査では簡易的な下剤ということで安心していました。

■その頃は、1泊が必要で、夕食後、下剤を飲み、大量の水を飲み干して、朝に出しに出して、看護師が最後の便を見て、検査に入るというシステムでした。

 今回は、カメラではないからか、簡易下剤で検査なしでの、1泊なしでの下剤処理でした。

 ところがです。眠っている間にも、便意があって、目が覚め、四六時中、トイレに駆け込むパターンとなり、ほとんど睡眠できないまま、検査となったのでした。病院に行く前まで、素晴らしい下痢の連続で、一時はどうなることやらと思った位でした。

■昨今のCTでは、カメラと同じくらい精度が高いらしく、ただ欠点は組織を回収できないということでした。しかし、痛みはなく、すぐ終わるという触れ込みでした。

 中には入れないといいながらも、器具を挿入し、そこから2Lの二酸化炭素を注入するということで、若干苦しくはありました。

 いずれにしても、その激しい下痢のおかげで、体の悪いモノがすべて出尽くしたという感じがして、爽快でした!!

 あまり感謝したくはないのですが?、そんな下剤に感謝!!