■何と、あの寅さんが帰ってきます、このニュースを聞いた時、私の心は躍りました。といっても、主役はどうやって登場するのでしょうか、見物です。
渥美氏が存命中は、正月映画の定番でした。いつも、安い元日に、寅さんとの2本立てを見るのが、その年の始まりでした。妻と大笑いをして、その年を迎えるのでした。これが我々夫婦の年中行事の始まりでした。
でも、いつの間にか、1本立てとなり、寅さんは亡くなられ、上映は当然無くなったのでした。すごく悲しい気持ちになっておりました。
今では慣れてしまいましたが、その当時は、凄く寂しい正月を迎えたことを覚えております。
■その寅さん映画が帰ってくるのですから、大変です。一気に期待感は高まってきました。何!!とね。一体、どんな展開、どんな映画になるのか、今から楽しみですね。
そんな寅さんに感謝!!