有り難う日記

最近、感謝する心が薄れておりました。そこで、日常の1シーンに「有り難い」ものを見つけて、記していこうと決意しました。

「ボーダーライン」鑑賞

■続編ですね、この作品。今回は、アメリカとメキシコ国境を巡り(現実問題と重なっている???)、麻薬闘争でありながら、実はアフリカからのテロ集団との戦いとも重なっているわけで、二重三重の戦いであるわけです。

 さらには、そのアメリカの傭兵の中での闘争でもあるし、政権内部での闘争でもあるわけです。

 

■つまり、これが「ボーダー」、境界なのでしょう。国と国どころか、密入国者と国民、部下と上司等々、いろいろな境界があるのでしょう。実に、いろいろな世界を映し出してくれる映画であったし、世界の現状を考えさせてくれる映画でした。

 こんな現実を映し出してくれる映画に感謝!!