■いや、凄い映画でした。「ナボレオン」にも、いくつかの「首」が出てきましたが、こちらは、全編「首」という印象を受けるような映画でした。
やはり、現実はそうだったんだろうなーとは、思いはありましたが、こうやって「現実」に映画となると、迫力満点である一方、大変な時代だったのだーという印象しかありませんね。
武士のみならず、農民まで巻き込まれるような内容でしたが、やはり当時はそうだったんだろうなーというのはわかりますね。
それにしても、ビートたけしさんの役どころは、コメディアンという感じで、つい笑っちゃうという感じにもなって、他のシーンとは、切実感がないような気はしたことでした。ま、それが逆に楽しみではありましたが。
こんな昔の生活を赤裸々にしてくれる映画に感謝