■オシフィエンチムという別名があるのですが、こちらはポーランド語になります。アウシュビッツはドイツ語となるようです。
その強制収容所での実話を元にした映画です。
2名のスロバキア人でしたか、ユダヤ人なわけです。それで、この収容所内での様子を脱走することで、赤十字に訴えたという粗筋です。
結果的には、このことで、ハンガリー系のユダヤ人12万人以上が収容所に送られなくてすんだということです。
つい80年位前に、このようなことが行われていたということに、目を向けられる、いい映画だったと思います。
「夜と霧」という書籍で大まかなことは知ってはいましたが、このような小さい具体的な話は全く知らなかったので、とても啓発される映画ではと思いました。
こんな歴史を教えてくれる映画に感謝です!!