有り難う日記

最近、感謝する心が薄れておりました。そこで、日常の1シーンに「有り難い」ものを見つけて、記していこうと決意しました。

「第三夫人と髪飾り」鑑賞

ベトナムの古い時代設定の映画らしく、予告編通り、きれいな自然描写が圧倒的でした。かつ、昔の日本もこうだったのだろうなーと思わせられました。というのも、鶏を潰すシーン、生理用ナプキンの代用品等々、かなり時代考証的な映画ではなかったでしょうか。

 一夫多妻制の社会らしく、3人の夫人を巡る人生模様でした。葛藤があるというわけではありません。自然な描写です。

 最後がよくわからなかったというのが本音の感想でした。

 ベトナムへは行ってみたいと思っていたので、今回の映画を見て、さらに行きたくなったことでした。このベトナム映画に感謝!!

■それにしても、ベトナム語は、中国語と似ていますね。中国語はわかりませんが、聞き取った感じがそっくりです。しかも、赤系が多いし、赤い提灯めいたもの、やはり昔は一緒だったのでしょうね。