有り難う日記

最近、感謝する心が薄れておりました。そこで、日常の1シーンに「有り難い」ものを見つけて、記していこうと決意しました。

樋口了一氏コンサート

■あの「手紙ー親愛なる子どもたちへ」で話題になった方です。というよりも、知っている人は知っている、楽曲提供者ですよね。私は熊本県出身ということで、この歌と一緒に知ることができました。

 

■そして、ここ5年程、毎年、なにがしかの会又はコンサートで、氏の歌声に接しております。氏は、パーキンソン病に侵されていて、すでにギターを手放されております。私が最初に聞いた時は、ギター片手に歌っておられましたが、今や、ギタリスト付で、歌われているようです。声も前ほどには出られないようですが、病に侵されてまでも、こうして観衆の前で、歌と人生を披露されるというのは素晴らしいなーとつくづく思います。

 

■そして、同じ立場あるいは身障者の方々のために、楽曲を作っておられることにも、感嘆すると共に、少しでも見習わねばと思っているところです。素晴らしい方です。こんな方の歌に触れられることに、感謝したいと思います。