■これは、旅好きな方にはたまらない映画ではないでしょうか。
インドを始め、パリ、ローマ、ロンドン、スペイン、リビアと、いろいろな箇所を訪れる映画です。
中でもいいなーと思ったのが、主役の婚約相手?となる女優さんのかわいらしさが光っていたと思います。
エリン・モリアーティという女優さんです。インドの民族衣装も大変似合っていました。
こんな旅があったら楽しいだろうなーと思うのですが、鞄に入った状態で飛行機の箇所でもう死亡ですね、低体温症にて!
ま、そこは映画ですが、この映画で一番よかったこと、それはインドの方の英語の学習の仕方でしょうか。
子どもたちが堂々と訛りのある英語を話していて、これだな!と思ったことでした。日本人は恥ずかしがるところがありますよね。この図々しいまでの英語をマネするしかないですね。
いい勉強になったことでした。
■そして、2番目は輪廻転生論のインドの考え方というか、人は自分の持ち分と運で人生が終わっていくという価値観でした。
どう持ち分を生かすのか、どう運を受け入れていくのか、これは私も同感でしたね。本当、人生勉強ができたという感じでした。
この映画に感謝!!