有り難う日記

最近、感謝する心が薄れておりました。そこで、日常の1シーンに「有り難い」ものを見つけて、記していこうと決意しました。

権利が行使できる有り難さ

■昨日からここ1週間前は、選挙三昧でしたね。投票には行かれたでしょうか。私は、日曜日が仕事なので、期日前投票に行ってきました。期日前の方がリラックスできますよ。なぜかって、行きたい時に行けるからです。日曜日だと、「行かなきゃいけない」ということになってしまいます。それよりか、今日は仕事が早く終わるから、今日の帰りに行ってくるかということができます。

■さて、投票率がどんどん下がっているというのを聞くと、とても残念に思いますね。若い人が多分行かないのだろうと思うのですが、「自分が投票しても変わらない」というのがあると思うのです。でも、最低限、行かないことには絶対に変わらないということですよね。考えてもみましょう。江戸時代などには、選挙権さえなく、明治・大正では女性に選挙権がないばかりでなく、富裕層の男性でないと、選挙権がない時代があったのですから。それに比べると、現在は、20歳を過ぎれば、普通に選挙ができるわけで、こんな平和な世の中、時代はありませんよ。選挙権が行使できる現在に感謝したいものですよね。

選挙とは、富の配分を求めるものです。なぜなら、予算を国会で決めるわけですが、そこで社会保障費とかが検討されるわけです。貧富の差が拡大している昨今だからこそ、多くの若い人がいって、求める世の中にしていかないといけないと思いますよ。すぐには変わりません。しかし、徐々にいい世界に変えていきたいものです!!