有り難う日記

最近、感謝する心が薄れておりました。そこで、日常の1シーンに「有り難い」ものを見つけて、記していこうと決意しました。

「カツベン」鑑賞

■この言葉を初めて知りました。要するに、無声映画というか、動画というか、それに活動弁士?が台詞を挟んでいくというものです。

 今風にいうと、プレゼンテーションでしょうか。これを題材に取り上げた映画でした。

 試写会であたったので、見に行ったのですが、普段なら見に行くような映画ではありませんでした。

■結果論からいうと、大変楽しめました。時代考証というか、そんなものも勉強になったし、こんなよき時代があったのだーというような感じで、今と比べて実におおらかな時代だったんだなーと実感したことでした。

 いつの世も、お金が世の中を回していると別件で考えさせられるような内容でもありました。ま、そこには義理人情の世界も垣間見えたわけですがね。

■ところで、私はというと、この映画の前後でまさしく「活便」となったことでした。なぜなのだろう????

 そんな映画にともかく感謝!!