有り難う日記

最近、感謝する心が薄れておりました。そこで、日常の1シーンに「有り難い」ものを見つけて、記していこうと決意しました。

「破戒」鑑賞

太宰治の「破戒」を映画化した作品です。

 私も高校生の頃、読みましたが、こうして映画でみてみると、改めて「差別」という問題について考えを深めることができたことでした。

 

 時代考証はともかく、水平社宣言から100年という年回りのようで、他にも映画が上映されています。

 

 いい啓発映画となればいいですよね。今の差別は一昔前のそれとは違って、ネットでの差別というのが大きな問題となっています。

 

 今までには考えられなかったような問題が浮かび上がっています。根っこは、差別ということに変わりはないのですが、その表現の仕方が今風というか、そんな感じですよね。

 

■だからこそ、この作品や映画を読んだり見たりして、「差別」の根深さや人間愛について、一人ひとりが考えていくことが重要になってくるのではないでしょうか。

 

 この映画に改めて感謝!!