有り難う日記

最近、感謝する心が薄れておりました。そこで、日常の1シーンに「有り難い」ものを見つけて、記していこうと決意しました。

掛け算九九

■先日、小学生が九九を唱えながら登校しておりました。

 それで思い出したことがあります。それは、私が2年生の頃、遊びに行こうとする私を母が引き止めて、「今日は4の段が言えないと遊びには行けない!」と、必死に覚えていた記憶があります。

 当時は窓がすりガラスといって、鉛筆で文字が書けたのですね。

 母が居ぬ間に、鉛筆で答えだけ書いて、それをチラ見して、九九を唱えていたことがありました。

 そして、晴れて合格! 遊びに飛んでいったことでした。

 お陰で、九九や繰り上がりの加減を覚えられました。

 もう亡き母に改めて感謝!!