有り難う日記

最近、感謝する心が薄れておりました。そこで、日常の1シーンに「有り難い」ものを見つけて、記していこうと決意しました。

「マチネの終わりに」鑑賞

■これは、いい!! これを見ると、不倫が増えるかもしれない、禁断の映画かもしれません。

 それにしても福山氏の才能の奥深さ、というのも、もともと音楽家ですので、ギターはうまいですよね。それに演技が加わるので、もう言うことなしですよね。芸術家はやはりひと味違いますね。演奏力が1つの武器となるので、幅広い活動ができますよね。演奏家の耳の素晴らしさ、コンサート後の腕のマッサージ等々、こんなになっているんだーと、改めて感じ入った次第でした。

 それにしても、舞台となるパリがいいですね。

 

■それはそうと、映画の内容ですが、最後は視聴者に後は任せるという感じの終わり方で、私はきっと、2人は結びついただろうなーと思います。長年(4,5年)の誤解をとくためにも、熱く、暑く燃えただろうなーと思いますね。これは、作り話でしょうか、実際にあり得る設定でもあるなーと感じ入った次第でした。愛とは何か、家族とは何か、を考えさせるいい映画でした。狂おしさが伝わってきましたね。

 邦画に感謝!!