有り難う日記

最近、感謝する心が薄れておりました。そこで、日常の1シーンに「有り難い」ものを見つけて、記していこうと決意しました。

稲刈り終了!

稲刈り終了!

 

■先日まで田植えの後で、まだまだ「ヨチヨチ」していた苗が、4ヶ月もすると、立派に成長して、こうして農家の方が切り取られ、一面、切り株だけになっているのを見ると、何かこう、物寂しさを感じてしまいますね。

 これは人生にも例えられるのではないでしょうか。

 苗床は人間の誕生と一緒で、田植えが赤ちゃんのよちよち歩き、そして、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という感じになって、人間なら退職かな、そして、お米として収穫されていく時は、人生の終わりでしょうか。

 その時は、人間に役に立つお米、私も死んだ時、役立ったと言われるよう、精進していきたいと思ったことでした。

 実に、二重写しになって、ジーンとくるものがありますね。

 こんなことを教えてくれる稲穂に感謝!!