■妻は大の牡蠣好きときています。パスタもカレーも全て牡蠣フライ入りを注文します。
私は真逆でした。というのも、結婚前に、妻が作ってくれた弁当を食べた時、魚のフライだろうと思って食べた牡蠣のフライが妙に、変な魚のフライだなーと思ったのが事の発端でした。
爾来、あとで牡蠣のフライだったというのを聞いて、食べはしますが、好きではない食べ物となって、牡蠣小屋に行こうと妻が言っても、私は牡蠣以外を食べていました。
■そして、今回、妻の実家の海辺で育った牡蠣が販売されるという情報を知ってか、夕食として食わざるを得なくなったのでした。仕方ないかと、食べたが最後、「旨い!!」と声を上げてしまったことでした。
もう海水がついているか、何もつけなくても、素材の味がおいしい、こんなにおいしかったの!、フライも蒸したものも、全てがおいしかった、牡蠣の汁までおいしかったという感想を持つにいたり、ここ30年間損をしたという感想を述べたことでした。
そんな牡蠣に感謝!! 旨!!