有り難う日記

最近、感謝する心が薄れておりました。そこで、日常の1シーンに「有り難い」ものを見つけて、記していこうと決意しました。

「ハリウッド・オーケストラ」鑑賞

■表題の如き、コンサートに出かけてきました。かなり前の映画(白黒)から、最新版までの映画音楽を、ほんの数曲だけ映画の一部とともに演奏され、その醍醐味に浸ってきたことでした。

 ずっと映画の名シーンと共にあるかと思いきや、一部だったので、そこが残念と言えば残念でした。ヘップバーンやリーの映画は懐かしさ満載というところでした。

 こんな過去の映画を見ると、本人たち(俳優)は、あの世でどんな気持ちで眺めているのだろうかと、訳の分からぬ感傷に浸っていたことでもありました。上の2人、映画史上絶世の美女ですよね。年を取られてからの映画や私生活も本で読んだりしているので、若き頃の映画をどう見ていたのだろうと、思ったりしたことでもありました。

 つまり、自分もそれだけ同じように、年を取ってきたことの裏返しなのでしょうか。

 こんな映画音楽コンサートに感謝! クラシック以上にいい感じとなったことでした。何しろ、映像として振り返ることができるのですから。