■定年を前に、車を買い替えておくかということで、新春初売りというのに行ってきました。最初は今の車が7月車検なので、退職後でもいいかと思っていたのですが、チラシに釣られてですね。
何に釣られたか、未使用車という項目でした。新車ではないけど、新車同然（１０ｋｍ走行）で、価格が通常より30万円ちかく安いというのです。これはいいのでは？ということで、行ってきました。今は普通車に乗っているのですが、もう退職なので軽にしようということでした。
ついつい口車？に乗ってしまい、実際に軽にも乗ってみたのですが、色といい、価格は少しはりましたが、いい条件だったので、今乗っている車には申し訳なかったのですが、買い替えを決断したわけです。
いろいろな手続き終了後、最後に、ガラポンに挑戦してということで、勢いよく回したら出なかったのです。そこで、もう1回ゆっくり回してくださいと言われ、ほとんど来客者の跡でしょうか、白い玉ばかりが出ていたわけです。
そして、再挑戦の結果、1回ゆっくり回して出てきた玉は、な、何と「金玉」！ではありませんか。一瞬、我が目を疑いましたよ！！ は、まさか、こんなこと、今まで経験ない！！
というわけで、テーブルにおいてある一番いい商品を頂きました。いや、びっくり、多分「無欲」がよかったのではないでしょうかね？
■そう思うにはわけがあります。というのは、「目玉車」ということで、100万円以内の車が出ていたのですよ。10時開店の11時過ぎに伺ったのですが、その車はつい先程、売れました！という店員さんの話に、10時に来ておけばよかったと思ったのですよね、一瞬。でも、すぐ思い直したのです。ま、いいか、それだけのお金は出せるし、その方は多分ギリギリで待っておられたのだろうな、と「譲るか」（そうではないのですがね）と、「仕方ないね、高い方を選ばせてもらった！」と考えていたのですよね。
この感覚が多分、「天」に通じた？、金の玉に感謝！！！
