■社会派映画でしたね。刑務所を出た人が娑婆でどんな理不尽な扱いを受け、そしてそれをどう克服していくのか、周りの人々とのつながり、
これらを扱った、提言性のある映画でしたね。
役所さんがいい味を出されておりました。九州弁が活躍しておりました。
久しぶりに涙の出る映画でした。関わった人々が出所者にお金を貸すシーンなど、涙が出てきましたね。
これが題名の「すばらしき世界」というのになっているのでしょうかね。
最後は、自宅で孤独死をされるわけですが、別れた奥さんとも最後はいい関係となり、ハッピーエンドでしたね。
この映画に感謝!!