■辞めよう、歌手になろう、他国へ移住しようという青年教師の1年間の人生の旅路を描いた映画です。
そんな教師がブータンの山間僻地の小学校へと赴任を命じられるわけです。
電気もなければ、車も、黒板さえないという学校です。
映像がきれいでした。ブータンって、こんな国なのだーというのが第一印象でした。
世界一幸せの国と言われているのですが、ネット環境によって、それも今や壊されているという状況らしいです。
それを証明するような冒頭の映像でした。
■そして、自然や僻地の人々が青年教師の心を癒やしていきます。青年の心は解き放たれて、教員として生きていこうと決心します。
しかし、最後は自分の夢を果たすため、外国へと旅立ちます。しかし、そこで歌う歌は、僻地での歌でした。
カンバックするのかと思いきや、映画はここで終了でした。
この後が知りたいなーと思わせる内容でした。
こんな映画に感謝!