有り難う日記

最近、感謝する心が薄れておりました。そこで、日常の1シーンに「有り難い」ものを見つけて、記していこうと決意しました。

「オードリー・ヘップバーン」鑑賞

■「ローマの休日」を見て以来のファンです。

 これを見て、ローマが好きなって、かれこれ4回ほど行っているでしょうか。

 この映画を見て感じたことは、人生は全てに平等なのだということでした。

 あれだけ有名な女優さんで、だれしも成功という文字しかうかびませんよね。容姿だろうが、才能だろうが、・・・。

 しかし、内面では、離婚歴2回、父親との幼少期の別離、そして戦争体験者、これらが全てを彼女にのしかかっていたようです。

 こう考えると、いかに成功している人でも、内面や家庭のおいては、それぞれの悩みや苦悩を持たれているのでは?と感じたことでした。

 63歳で死去されています。晩年は、ユニセフに集中されたのを昨日の如く思い出す始末です。

 人生を考えされられた、この映画に感謝!!

 

■それにしても、若き日々を思い出したことでした。

 真実の口に手を突っ込んでみたり、スペイン階段をジェラートを食べながら歩いてみたり(今では禁止されていますが)、通路のカフェでエスプレッソを飲んだりと、もう「ローマの休日」を何度もしてきたことでした。

 願わくば、まるまる2日間ほど、休日として過ごせたらなーと思っているところです。もう一度、行きたいですね!!