「デッドレコニング」という副題です。死の認識という和訳になるのでしょうか。
それはともかく、今回が第1作に引き続き、最高の出来栄えではないでしょうか。
素晴らしいです。今、流行のAIを話題にした素晴らしい映画でした。
まずは、ロケーションです。ベニス、ローマ、オーストリア、アブダビ、・・・と世界中を駆け巡り、ミッションを克服しているイーサン・ハント、いやトム・クルーズ氏です。
たったワンカットのために、命をかける主役の根性とやらは実に凄いですね。
YOUTUBE上では、ノルウェーの断崖からバイクもろとも飛び込んでいくシーンの撮影に何百回と飛んでいくシーンが紹介されていますよね。
本編では、ほんの数分のシーンのために、命をかけるのですから、こんな凄い役者はいませんよね。
ワンカットと命の引き換えになるのですから。
ま、このシリーズの場合、それが売りで、何度となく、トム氏はそれに挑戦し、役作りをしてきたわけですから、恐れ入ります。
私が気に入ったのは、列車内での危機一髪のシーンです。これは意外と楽しめましたね。
60歳とは思えない活躍ぶり、見習わないといけません。もちろん、命がけではなく、健康維持、体力維持などにおいてです!!
ミッション・インポッシブルに感謝!!